仙台市議会 2018-04-20 経済環境協議会 本文 2018-04-20
現在の電源の中核を担っている火力発電は、効率の悪い石炭火力を廃止して、CO2の排出が比較的少ないガス火力に移行するということも述べられているわけでありますけれども、やはり地球全体で温暖化対策に取り組んでおりますし、日本は温暖化対策の国際枠組み、パリ協定で2050年に温室効果ガスを8割削減する目標を掲げているわけですから、この報告書も対応のための指針ともなると言われているわけです。
現在の電源の中核を担っている火力発電は、効率の悪い石炭火力を廃止して、CO2の排出が比較的少ないガス火力に移行するということも述べられているわけでありますけれども、やはり地球全体で温暖化対策に取り組んでおりますし、日本は温暖化対策の国際枠組み、パリ協定で2050年に温室効果ガスを8割削減する目標を掲げているわけですから、この報告書も対応のための指針ともなると言われているわけです。
本年第1回定例会の一般質問でも取り上げさせていただいたのですが、石炭火力発電は高効率低排出のものでも、CO2排出量が天然ガス火力の約2倍あって、地球温暖化対策にも逆行する時代おくれのエネルギーであることは、誰の目にも明らかになっています。 硫黄酸化物、窒素酸化物、ばいじん、PM2.5や水銀などの大気汚染物質が排出されるため、住民の健康被害も心配されます。
石炭火力発電は、高効率、低排出のものでもCO2排出量が天然ガス火力の約二倍あり、地球温暖化対策にも逆行する時代おくれのエネルギーであることは誰の目にも明らかです。 この施設の四キロメートル圏内には、小中高、大学などの学校が十五校、病院や保育所、仙台うみの杜水族館、夢メッセなどの集客施設も集中しています。